2023-04-03
今回は、遠方にいながら不動産を売却する方法と、その流れを解説します。
近隣にお住まいでも、忙しくてなかなか動きが取れない…という方もご参考ください。
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遠方にいながら不動産の売却を可能にする方法を3つご紹介します。
不動産会社が作成した売買契約書を持ち回り、署名・捺印をし、売買契約を成立させます。
遠隔地にある不動産を売却する場合、多くの方がこの方法で売買契約をおこないます。
配偶者や親戚などに委任状を託すことで、所有者本人の代わりに売買契約をすることができます。
この場合、所有権移転登記をおこなう上で司法書士による所有者の本人確認が必要ですので、司法書士に支払う費用が別途かかります。
代理人が立てられない場合でも、司法書士に委任状を託して代理で手続きをしてもらえます。
司法書士報酬を支払う必要はありますが、相続した不動産の場合は司法書士に依頼することで、揉めることなく公平な売却代金の分配が可能です。
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不動産売却を遠方からおこなう場合の流れをご説明します。
まず、いくらで売れるかを把握した上で媒介契約を結びます。
媒介契約には、一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約の3種類ありますが、専属専任媒介契約か専任媒介契約がおすすめです。
というのも、専任媒介契約であれば売主への報告義務が生じるので、遠方にいても売却活動の状況をしっかりと把握できます。
買い手が決まれば売買契約に進みます。
不動産売買契約を結び、買主からの入金確認後、引き渡しの流れになりますが、いずれも買主・売主・不動産業者の三者立ち会いによりおこなうことが基本です。
先に述べた方法で遠方にいながらでも手続きはできますが、可能であれば契約や引渡しのタイミングで1度は出向き、現地確認することをおすすめします。
このように、遠方からの不動産売却も、通常の不動産売却をおこなう場合と流れは同じです。
しかし遠方からおこなうほうが時間や手間が多くかかってしまうので、計画的に進めていきましょう。
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