リースバックはトラブルになりやすい?注意点や事例と対策を解説

2023-03-31

リースバックはトラブルになりやすい?注意点や事例と対策を解説

老後資金の確保や住宅ローンの返済に充てるために「リースバック」を検討している方は、申し込む前に事例や注意点が気になるところでしょう。
この記事では、リースバックの注意点やトラブル事例のほか、トラブルを回避するための対策を解説します。
不動産売却を検討中の方は、ぜひ参考にご覧ください。

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トラブル前に知りたいリースバックの注意点とは?

「リースバック」とは、持ち家を不動産会社に売却すると同時に賃貸借契約を結ぶことで、家賃を支払いながら同じ家に住み続けることができるサービスです。
住み慣れた家で暮らしながらまとまった現金を手に入れることができるリースバックですが、契約する際の注意点は以下のとおりです。

  • 家の買取価格はいくらになるか
  • 家を買い戻しする場合は、買戻価格はいくらになるか
  • 家の賃貸期間はいつまでになるのか

リースバックは、一般的に相場価格の60~70%前後の買取価格になります。
将来的に売却した家を買い戻したい場合は、買戻価格が買取価格よりも高いこともあるためご注意ください。
家の賃貸期間については2年以内になるケースが多いため、長く住み続けたい場合は、期間経過後に賃貸借契約を更新できるのかどうかも事前に確認しましょう。


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リースバックのトラブル事例とは?

リースバックする家の賃料が、近隣の賃料相場より高くなっている事例があります。
そのため、家賃を支払えずに滞納してしまい、退去を求められてトラブルになる事例があります。
また、家を借りている期間中に勝手に売却され「貸主がいつの間にか変わっていた」ということもありえます。リースバックでは所有者が買主に変わり、買主は自由に売却ができるからです。
買い戻しの資金を期間内に用意できずに、買い戻しができなかったというトラブル事例もあります。


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リースバックのトラブルを回避するための対策とは?

トラブル対策としては、契約書に書かれている「賃貸借契約の種類」や「契約期間」をしっかりと確認することです。
とくに賃貸借契約が「定期借家契約」の場合、契約期間の終了後は退去する必要があります。
貸主と再契約をすることも可能ですが、同じ家に長く住めない可能性があるためご注意ください。
そのほか、買取価格や家賃が適正価格になっているかも確認すると良いでしょう。


まとめ

リースバックをおこなう際は、注意点やトラブル事例を踏まえたうえで納得のいく契約内容かよく確認しましょう。
とくに「買取価格はいくらになるのか」「家賃はいくらになるのか」がトラブル対策のポイントです。
不動産売却をお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にリースバックをご検討ください。
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