2023-03-24
不動産売却をしたいと思ったときは、まずどこに相談すれば良いのか悩みますよね。
不動産売却における適切な相談先は、相談内容によっても異なります。
そこで今回は、不動産売却を検討中の方に向けて、不動産会社に相談したほうが良いケース、不動産鑑定士に相談したほうが良いケース、司法書士に相談したほうが良いケースを解説します。
\お気軽にご相談ください!/
不動産売却の際は、良い価格でスムーズに売ることができるか心配ですよね。
その点、不動産会社は不動産売買の専門家のため、不動産売却に関するあらゆる悩みにお答えできます。
たとえば「いくらで売れるのか」というご相談には、不動産のプロが物件調査をおこない、価格査定書に基づいて適正な価格をご提案します。
また「周囲に知られずに売却したい」や「古家付きで売却したい」などの売主や物件の事情に合わせた売却方法も相談可能です。
不動産の活用方法も熟知しているため「売ったほうが良いのか誰かに貸したほうが良いのか」などのご相談にもお答えできます。
\お気軽にご相談ください!/
相続による遺産分割や離婚による財産分与で揉めていて、不動産売却前に正確な資産価値を調べたい場合は、不動産鑑定士に相談するのがおすすめです。
不動産鑑定士は、不動産の鑑定評価に関する法律に基づいて評価するため、正確な価値を調べることができます。
また、不動産鑑定士が作成する「不動産鑑定評価書」は、裁判の資料として用いることもできます。
ただし、不動産鑑定士が鑑定した価格で売却できるわけではないため、ご注意ください。
実際の売却価格は売主と買主の合意によって決まるため、不動産鑑定士の鑑定結果はあくまで参考程度に留めておきましょう。
\お気軽にご相談ください!/
不動産売却をする際に登記の名義や権利関係が心配な方は、司法書士に相談するのがおすすめです。
司法書士は不動産登記の専門家のため、登記に関する相談から手続きの代行までおこないます。
たとえば、相続した不動産を売却する際や住所変更がある場合は、名義変更や住所変更の登記が必要になります。
売却代金で住宅ローンを完済する場合は、決済時に抵当権抹消登記も必要です。
これら登記手続きは自分でおこなうこともできますが、専門的な書類や手続きが多く煩雑なため、司法書士に依頼するのが一般的です。
不動産売却に関する総合的な相談先は、不動産会社になります。
不動産売却にあたって、正確な資産価値を調べたい場合は不動産鑑定士に相談しましょう。
不動産登記に関するお悩みは司法書士に相談するのがおすすめです。
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