ご近所に気付かれずに不動産売却は可能!売却活動にかかる期間とは?

2023-02-24

ご近所に気付かれずに不動産売却は可能!売却活動にかかる期間とは?

この記事のハイライト
●ご近所に気付かれずに不動産売却するなら媒介契約の選び方がポイント
●気付かれずに売却活動を進められる不動産会社の買取がおすすめ
●不動産売却を気付かれずに進める場合は期間が長くなりがちな点に注意


不動産を売却する際は、不動産会社と媒介契約を締結して売却活動に進みます。
しかしご近所にできるだけ気付かれずに、内緒で売却活動を進めたいケースもあるでしょう。
そこで不動産を売却する際に知っておきたい、周囲に気付かれずに売買を進める方法についてご紹介します。

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ご近所に気付かれずに不動産売却する方法:媒介契約の流れ

ご近所に気付かれずに不動産売却する方法:媒介契約の流れ

物件の売却を検討しているなら、まずは不動産会社に価格査定を依頼しましょう。
査定額に納得したら不動産会社と媒介契約を締結し、売却活動がスタートします。
どの媒介方法を選択しても、周囲に気付かれないように配慮しながら売買を進めてもらうことが可能です。
ただしそれぞれメリット・デメリットがあるため、自分の希望に近い媒介方法を選ぶのがおすすめです。
媒介契約の種類は、以下の3つです。

  • 一般媒介契約
  • 専任媒介契約
  • 専属専任媒介契約

このうち専任媒介契約と専属専任媒介契約には、レインズ(不動産流通機構)への登録義務があります。
レインズは不動産会社専用のシステムなので、一般には公開されていません。
しかしこのシステムを経由して物件を探している方には、売り出し中であることを知られる可能性がある点に注意してください。
不動産を売り出した地域で中古住宅を探している方がご近所の方だったというケースは珍しくありません。
物件を探している方が物件探しで他の不動産会社へ相談に行けば、レインズの検索から知られる可能性があります。
そういったケースを避けたいなら、レインズの登録義務がない一般媒介契約にするのが無難でしょう。
しかし、登録がないということは、購入希望者に紹介される可能性が低くなることになります。

また、一般媒介契約でも、ご近所に知られるリスクはゼロではありません。


ご近所に気付かれずに売るときの注意点

ご近所に気付かれずに売却したい場合は、不動産会社へその旨をはっきり伝えてください。
あらかじめ希望を伝えておけば、気付かれずに売れるよう配慮した売却活動が期待できるでしょう。
ただし宣伝・広告できる範囲は限られてしまうので、売却活動が長期間に及んだり、査定額が安くなったりする傾向にあります。

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ご近所に気付かれずに不動産売却する方法:売却活動の内容

ご近所に気付かれずに不動産売却する方法:売却活動の内容

不動産会社と媒介契約を締結すると、売却活動がスタートします。
通常はインターネットに物件情報を掲載したり、紙媒体で情報を発信したりしながら、購入希望者を募るのが一般的な流れです。
多くの方に情報を発信すればするほど、良い条件で早く売れる可能性は高まります。

気付かれずに売却活動するポイント

通常の売却活動では、ポスティングやオープンルーム・オープンハウスなどを開催しながら、広く購入希望者を募ります。
しかしこれらの宣伝はご近所に知られてしまうため、気付かれずに売りたい場合には不向きな方法です。
そこで検討したいのが、不動産会社による買取制度です。

買取の特徴

不動産を気付かれずに売りたいなら、不動産会社による買取を利用するのがおすすめです。
物件の宣伝・広告が不要なので、一般に情報が公開されることはほとんどありません。
そのため不動産会社が提示した価格で納得すれば、スピーディーに売却が完了します。

買取のメリット

媒介契約による不動産売却は、購入希望者への対応に手間と時間がかかります。
また物件の状態によっては、ハウスクリーニングやリフォームを実施する必要もあるでしょう。
しかし不動産会社による買取なら、現状有姿(今の状態)で査定してもらえるため、売却準備がほとんど必要ありません。
さらに仲介手数料もかからないため、気付かれずに売りたい方だけでなく、時間や費用を少しでも抑えたい方にもおすすめの方法です。
なおリアルスター不動産では、物件の買取にも対応しております。
江戸川区、浦安市、市川市で売却を検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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ご近所に気付かれずに不動産売却する方法:売却にかかる期間

ご近所に気付かれずに不動産売却する方法:売却にかかる期間

不動産の売却にかかる期間は、平均して3か月から6か月程度と言われています。
しかし積極的に売却活動できる物件は、短期間で売れる可能性が高まります。
その点において、ご近所に気付かれずに売りたい場合は大々的な宣伝ができず、売却活動が長期間に及ぶリスクがある点に注意してください。
なお価格査定の依頼から物件の引き渡しまでの、一般的な流れは以下のとおりです。

価格査定・媒介契約の締結(2週間~1か月程度)

周辺の価格相場を調べるとともに、不動産会社へ価格査定を依頼しましょう。
そして媒介契約を締結するまでには、2週間~1か月程度を見込んでおきましょう。
買取も視野に入れているなら、このときに相談するのがおすすめです。

売却活動(3か月~6か月)

売却活動中は、購入を検討している方への内覧対応が必要です。
そのため居住中の物件を売却する際は、部屋の清掃やスケジュールの調整が必要になるでしょう。
さらにご近所に気付かれずに売る場合は、売却活動が長期間に及ぶ傾向にあるので注意してください。

売買契約の締結・代金決済・物件の引き渡し(1か月程度)

買主との交渉がまとまると、売買契約を締結します。
売買契約時に手付金を受領し、物件の引き渡し時に残金を精算する流れです。
なお買主が住宅ローンを利用する場合は、審査などに2週間~1か月程度かかります。
そのため売買契約締結から引き渡しまでは、余裕のある期間を設定するのが一般的です。
また引き渡しなどのスケジュールは、買主の要望が優先されるケースが多い点に留意してください。

売却活動が長期間に及ぶ原因

売り出した時期や物件の条件によっては、なかなか買い手が見つからないケースがあります。
たとえば新年度を控えた2月~3月や、転勤に伴う引っ越しが多くなる7~8月は不動産取引が活発です。
しかしそれ以外の時期は、成約までに時間がかかるケースは珍しくありません。
このほか似たような条件の競合物件が多いエリアや、相場より高値で設定しているときも、買い手が見つかりにくい可能性があるでしょう。
さらに周囲に気付かれずに売りたいとなると、活発な宣伝・広告ができないため、潜在的な購入希望者まで情報が届かないリスクもあります。
そこで売却活動が長期間に及ぶのを避けたいなら、不動産会社による買取を検討してみてください。
内覧希望者が出入りすることもないので、居住中の物件であってもスムーズに手続きを進められます。
さらに引き渡しのスケジュールについても、不動産会社が相手であれば売主側の都合で調整しやすいのがメリットです。


まとめ

ご近所に気付かれずに不動産売却したいときに知っておきたい、売却活動の方法やポイントをご紹介しました。
なるべく周囲に知られるリスクを減らしながら早期売却を目指すなら、仲介ではなく買取を利用するのもおすすめです。
リアルスター株式会社では、スピーディーな売却に対応しています。
江戸川区、浦安市、市川市を中心に不動産売却や買取をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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