不動産売却前のリノベーションは必要?リフォーム・クリーニングとの違いは?

2022-12-16

不動産売却前のリノベーションは必要?リフォーム・クリーニングとの違いは?
不動産売却をお考えの方のなかには、キッチンなどの使い古された印象が良くないからと、リノベーションを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし不動産売却前のリノベーションは、基本的にはおすすめしません。
この記事では不動産売却前のリノベーションをおすすめしない理由と、リフォームやクリーニングとの違いをご紹介します。

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不動産売却前のリノベーションを勧めない理由とは?

まずリノベーションとは、間取りの変更やキッチン・バスタブの交換など、大掛かりな改修工事によって物件に新たな価値をつけることです。
リノベーションをすれば、中古の物件でも新築のような印象になるので「不動産売却においても有利なのでは」と検討される方もいらっしゃるでしょう。
しかし一般の方が不動産売却をする場合、リノベーションはおすすめしません。
その理由は、リノベーション費用が高額であるためです。
リノベーションには数十万~数百万の費用が掛かり、手持ち資金から持ち出さなければなりません。
またその費用を売却価格に上乗せしても、リノベーション業者の同様の保証が約束されないため、購入検討する際に比較されると見劣りする可能性があります。
また、なかには購入後に自分の好きなようにリフォーム・リノベーションしようと考えている方々も一定数います。
自分の好みやこだわりがあるので、好みと違うリノベーションがされている物件は不要な費用が売買価格に含まれているという印象をもたれてしまうため、検討対象から外されてしまいます。
築年数が古い物件の場合、リノベーション前提で探している方も多いので、少しでも安く購入できる物件のほうが、購入希望者が現れやすいでしょう。

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リノベーションとリフォーム・クリーニングの違いとは?

リフォームとは欠陥や古くなっている部分を修繕する工事のことです。
リノベーションとは違い、付加価値をつけるのではなく、原状回復することを目指します。
しかし壁紙の剥がれ、水漏れ、畳の擦れなどは、リフォームした方が印象は良くなります。
またクリーニングはリノベーションとリフォームと比較して安価で綺麗になります。
とくにキッチン・バス・トイレなどの水廻りは、プロの業者にクリーニングを依頼することをおすすめします。


まとめ

不動産売却前のリノベーションは高額な費用がかかり、自らリノベーションしたい方の検討対象からも外れてしまうため、おすすめしません。
売却前はリフォームやクリーニングなど、リノベーションよりコストがかからない方法で印象を良くすることを検討しましょう。
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