2024-07-08
今は誰も住んでいない家は、適切な管理がされていないと想像以上に早く劣化が進みます。
そのため、住んでいない家を所有している場合、今後についてよく考えることが大切です。
そこで今回は、住んでいない家の傷みが酷いわけと劣化を防ぐ方法、売却をおすすめする理由を解説します。
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誰も住んでいない家は、十分な換気がおこなわれず湿気がたまり、建物が痛みやすくなります。
空き家は定期的に窓を開けることがなく、雨戸が閉ざされたままであるため、室内に湿気がこもりやすく、カビなどが生じることもあります。
さらに、日常的に水を流さないため、排水口から害虫や害獣が入り込むことがあり、室内が荒れることもあるでしょう。
排水管の排水トラップには水が溜まる仕組みがありますが、誰も住んでいない家では水が蒸発し、害虫や害獣の侵入を招くことがあります。
また、掃除や修繕がおこなわれないため、目につく汚れや劣化、破損が進行しやすく、家を傷める原因となります。
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空き家の湿気による劣化やカビの発生を防ぐためには、定期的な換気が重要です。
離れた場所にある空き家では、月に1回程度の訪問で換気をおこなうことが推奨されます。
また、換気の際に同時に通水をおこなうことも効果的ですが、水道を解約してしまうとできなくなるため、水道契約を維持することが望ましいです。
空き家が遠方にある場合や時間が取れない場合には、管理会社に家の管理を委託することも考慮してください。
管理会社に委託すると、家の内外の破損をチェックし、清掃・換気・通水、防犯チェックなどもおこなってくれます。
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誰も住んでいない家は、換気や通水が不十分で急速に劣化します。
このような家を放置すると、家の価値が低下するため、将来的に住む予定がない場合は売却を検討してみましょう。
また、空き家は老朽化による倒壊の危険や、特定空家として行政処分を受けるリスクがあります。
さらに、放火や不法投棄の標的になる危険性が高く、犯罪の温床となる可能性も考慮しなければなりません。
また、空き家を所有しているだけで毎年固定資産税が発生し続けることもリスクです。
特定空家に指定されると、固定資産税が増額されることにも留意する必要があります。
誰も住んでいない家は、湿気・害虫や害獣が原因で、傷みが酷い状態になります。
住んでいない家で劣化を防ぐには、定期的な換気と通水などが有効な方法です。
誰も住んでいない家は建物が傷むほか、家の価値が下がり固定資産税もかかることから、今後も住む予定がないならば、売却を考えるのがおすすめです。
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