自宅を査定してもらうときに持っていると良い書類とは?

2024-04-12

自宅を査定してもらうときに持っていると良い書類とは?

自宅の売却をする際に、最初に不動産の査定をおこなってもらいますが、査定時に準備しておくと良い書類があります。
本記事では自宅を査定してもらうときに持っておくと良い書類について解説します。
スムーズに査定を進めるためには準備できるものは準備しておきましょう。

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自宅査定時に準備しておくと良い不動産購入時の書類

1つ目は不動産購入時の契約書・重要事項説明書です。
契約書は契約条件の内容の確認や譲渡所得税の計算、重要事項説明書は売却する不動産に何かしら注意すべき点がないかの確認で使用できます。
2つ目は間取り図です。
間取り図には建物の形や部屋の位置情報などが記載されており、不動産売却後に作成する募集図面の参考になります。
3つ目はパンフレットです。
パンフレットには間取りも掲載されていますが、設置されている設備や敷地の位置関係なども掲載されています。
間取り図やパンフレットなど建物の詳細な情報が多くあればあるほど、査定価格の精度が高くなり売却時の広告にも多くの情報が記載できます。


自宅査定時に必要な住宅ローン関連の書類

不動産を売却する際には、抵当権抹消書類が必要です。
抵当権抹消書類とは、住宅ローンの契約を組んでいた金融機関による抵当権解除証書や法務局で発行してもらう抵当権抹消登記です。
不動産売却時には、抵当権を抹消してからでないと売却できないため、決済が完了したら受け取っておきましょう。
住宅ローンが残っている方は金融機関に相談し残高証明書を発行してもらいましょう。
住宅ローンは売却資金によって返済するため、残高を把握の上、売却金額の交渉をしていきます。
マンション売却を予定している方はマンション管理費や修繕費の詳細が記載されている書類も準備しておくと良いでしょう。
買主が将来のローン返済計画や将来のための資金計画を立てるときに使用できます。


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自宅査定時に必要な登記簿謄本や測量図の書類

登記簿謄本は、売却予定の不動産の所有権や所有者の情報、抵当権の有無について記載されています。
直接管轄の法務局や、法務省の公式ホームページから取得可能です。
測量図は、土地の形状や面積、隣の家との境界や建物位置を確認できる書類で、とくに境界トラブルを避けるためにも早めに取得しておきましょう。
測量図も登記簿謄本同様、管轄の法務局や法務省の公式ホームページから取得可能です。
売却する不動産が名義人のものであるか証明する登記済権利証または登記識別情報は、売主の情報確認として必要です。
登記簿謄本と測量図は費用を払えば何度も再発行できますが、登記済権利証は再発行できません。
紛失してしまった場合は司法書士に身分証を提示し、本人確認情報を作成してもらうと、登記済権利証の代わりとして使えます。


まとめ

自宅の査定をしてもらう際には、不動産購入時の契約書や間取り図・パンフレットが手元にある場合は準備しておきましょう。
住宅ローン関係の書類は今後売却時の金額交渉にも使用するため、事前に残高金額などは把握しておきましょう。
登記簿謄本や測量図も必要ですが、手元にない場合には法務局や法務省ホームページより入手できます。
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