2023-07-24
土地を売却する際は、確定申告をおこなわなければならないのか、気になりますよね。
この記事では、土地を売却したあとに確定申告が必要になるケースや、申告手続きの流れ、申告時に必要となる書類について解説します。
土地の売却をご検討中の方は、ぜひ参考にご覧ください。
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土地を売却した際に売却利益が発生した場合は、譲渡所得として確定申告が必要です。
また、土地の売却で損失が発生している場合でも、確定申告をおこなうことでほかの所得と損益通算することができます。
譲渡所得については、以下の計算式で算出します。
譲渡所得=売却価格-(取得費+譲渡費用)
取得費は、土地を取得したときにかかった費用のことで、購入代金や不動産取得税などが該当します。
譲渡費用とは、土地の売却時にかかった費用のことで、仲介手数料や印紙税などです。
また、土地売却後に、国税庁からアンケートが届くことがあります。
届いた際は、すみやかに回答して返送しましょう。
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確定申告は、土地を売却した年の翌年の2月16日~3月15日におこないます。
確定申告をおこなう際の流れは以下のとおりです。
確定申告の申告書等を作成する際は、土地の売買契約書や諸費用の領収書などをもとに譲渡所得の計算が必要です。
申告書等に必要事項を記入した後は、税務署に提出します。
税務署への提出方法は、窓口以外にもe-Taxや郵送があります。
申告後は、2月16日~3月15日の期限内にすみやかに納税しましょう。
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土地売却の確定申告の際に主に必要な書類は、以下のとおりです。
上記書類は、税務署または国税庁のホームページで取得可能です。
そのほか、土地の購入時と売却時の売買契約書の写し、マイナンバーカードなどの本人確認書類も必要です。
仲介手数料や印紙税などの領収書も必要なため、失くさないようにしましょう。
また、確定申告時に特例を利用する場合は、別途書類が必要になる場合があります。
土地を売却した際に利益が生じた場合は、譲渡所得の確定申告が必要です。
確定申告をおこなう際は、売買契約書の写しや仲介手数料等の領収書が必要となるため、失くさないように保管しておきましょう。
確定申告は、e-Taxや郵送でおこなうと税務署まで出向かないで良いためおすすめです。
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