不動産売却時の登記は司法書士に依頼したほうが良い?メリットや費用を解説

2023-07-29

不動産売却時の登記は司法書士に依頼したほうが良い?メリットや費用を解説

不動産売却時には、所有権移転の登記や抵当権抹消の登記手続きをおこないます。
登記申請は自らおこなうこともできますが、登記の専門家である司法書士に依頼するのが一般的です。
この記事では、不動産売却における司法書士の役割とメリット、費用について解説します。

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不動産売却における司法書士の役割とは?

司法書士とは、専門的な法律知識に基づき登記や供託の代理をおこなう国家資格者のことです。
不動産売却の際は、「所有権移転登記」や住宅ローン完済時の「抵当権抹消登記」の手続きを司法書士が担うことになります。
司法書士の具体的な役割としては、登記申請書類の作成や手続きに必要な書類の取り寄せ、法務局への代理申請があげられます。

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不動産売却後の登記を司法書士に依頼するメリット


不動産売買は高額な取引となるため、トラブルを防ぐためにも権利移転の手続きには細心の注意を払う必要があります。
その点、不動産の専門的な法律知識を持っている司法書士に依頼すれば不備を防ぐこともでき、安心して取引できるメリットがあります。
また、登記手続きは揃えなければいけない必要書類が多く、申請書類の作成も専門的なため、自分でやろうとすると時間や手間がかかるでしょう。
司法書士に依頼することで時間を節約することができる点もメリットです。


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不動産売却に係る登記を司法書士に依頼した場合の費用

不動産売却に係る登記手続きを司法書士に依頼した場合の関東地区の報酬の平均値は、登記内容によって以下のとおりです。

  • 抵当権抹消登記:15,613円
  • 所有権移転登記:51,909円
※日本司法書士連合会公表の「報酬アンケート結果(2018年(平成30年)1月実施)」参照


なお、一般的には売主が抵当権抹消登記費用を、買主が所有権移転登記費用を負担します。
登記手続きをする際に以前登記した所有者の氏名や住所が変わっている場合は「住所変更登記・氏名変更登記」の手続きも必要となります。


まとめ

司法書士は不動産登記の申請を代理でおこなう役割があり、不動産売却後は抵当権抹消登記や所有権移転登記の手続きを担ってくれます。
不動産登記の申請は自分でおこなうことも可能ですが、司法書士に依頼すると手間がかからず安心して権利移転ができます。
そのほか不動産売却に関する困りごとがある方は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。
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