2023-10-26
不動産売却は効果的におこなうためのさまざまな工夫がありますが、そのなかの1つである「リノベーション」を不動産売却前におこなうべきなのかの相談があります
そこで、今回は不動産売却前にリノベーションをおこなうメリット・デメリットや、かかる期間をご紹介します。
\お気軽にご相談ください!/
まず、リノベーションとは不動産の設備などを改修や交換することで付加価値を与えることをいいます。
たとえば、ガスコンロをIHコンロにしたり、間取り自体を変更したりすることがリノベーションにあてはまります。
ここで、気になるのがリフォームとの違いです。
リノベーションとリフォームは混合されることが多いですが、下記のように意味が異なります。
つまり、リノベーションとはプラスを与えること、リフォームはマイナスをゼロに戻すことを指すのです。
ただし、内容がリノベーションでもリフォームと言われることもあるため、明確な区別がなされていないことが現状です。
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まず、不動産売却前にリノベーションをおこなうと買い手の印象が良くなるため、売却額を高くできたり、引き渡しまでがはやく終わったりなどのメリットがあります。
しかし、リノベーション自体にも費用や一ヶ月以上の工事期間を要することがあります。
また、購入希望の方には不動産を安く購入し、自分でリノベーションをおこないたいと考えている方もいます。
そうしたことから不動産売却前のリノベーションはデメリットが多く、基本的に売却前のリノベーションは不要です。
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リノベーションは不動産全体のリノベーション(フルリノベーション)と部分リノベーションがあります。
また、マンションでは管理組合へ申請手続きがあるため、一戸建てと比較してかかる期間は異なるものです。
具体的な期間は以下のとおりであり、かなりの期間がかかることからも不動産売却前におこなうことは効果があるとは言えません。
ただし、上記からわかるとおり部分リフォームは期間が短く、内容によっては効果的な場合があります。
効果があるかどうかの判断は物件により異なるため、不動産会社へご相談ください。
今回は不動産売却前にリノベーションをおこなうメリット・デメリットやかかる期間をご紹介しました。
不動産売却前にフルリノベーションをおこなうことは基本的に不要です。
部分リノベーションで効果があるのかを知りたい場合は弊社へお気軽にご相談ください。
「リアルスター株式会社」は浦安市、市川市や船橋市を中心に不動産売却をサポートしております。
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