2022-01-24
売りたい不動産が長い間売れないと、その分の固定資産税やマンションの場合は管理費修繕積立金等がかかり、費用面での負担も多いですよね。
また、空き家の場合は劣化進行によって修繕費がかかるだけでなく、近隣住民とのトラブルにも発展し兼ねません。
このような場合、早々に原因を究明し、改善案を練りましょう。
ここでは考えられる売れない原因と、売るための改善案をご提案しますので、ぜひ参考にしてください。
\お気軽にご相談ください!/
不動産が売れるまでには、およそ3か月~4か月の期間を要するとされています。
この期間以上に売れないという場合には、原因を探りましょう。
周辺で売り出している不動産に比べて高い価格で売りだしていますと買い手がつきにくいです。
周辺の相場と比べてみましょう。
駅やスーパーから遠くて利便性が悪いところですと、売れにくい傾向にあります。
土地の場合、広すぎたり狭すぎたりすると、一般的な大きさの住宅の建築が難しいので買い手がつきにくいです。
中古住宅の場合、個性的な間取りや築年数が経っているものは売れにくいです。
とくに築年数が20年以上経っている建物には、ほとんど価値がないとされています。
新生活で人が動いた後の4月~5月は、不動産が売れにくい時期とされています。
不動産会社の営業方法によっては売れない原因の一つになるかもしれません。
中古住宅や中古マンションの場合、内覧の際に部屋の整理整頓がされていなかったり、接客対応が悪かったりすると、購入意欲が低下してしまう可能性があります。
\お気軽にご相談ください!/
それでは不動産を売るための改善案とポイントをご紹介します。
周辺で販売している不動産を調べて、周辺相場に合った価格設定にしましょう。
引っ越しなどで人が動く前の2月~3月や9月~12月に積極的な売却活動をおこなうのがポイントです。
内覧者に不動産の良さを最大限にアピールしましょう。
戸建て住宅やマンションの場合は、部屋を整理整頓して綺麗に見せるのがポイントです。
内覧時の接客は、笑顔で気持ちの良い対応をするのもおすすめです。
不動産会社との媒介契約を見直したり、不動産会社の実際の販売方法をサイトで調べたりして確認してみましょう。
不動産が媒介契約中になかなか売れないとなったら、契約終了後に不動産会社を変更してみるのも一つの方法です。
信頼と実績のある、地域に密着した不動産会社を探してみるのもおすすめです。