不動産売買における仲介手数料とは?仲介を依頼するメリットは?

2022-09-01

不動産売却時に知っておきたい!レインズの仕組みとは?

不動産売却には実にさまざまな費用が発生します。
費用一つ一つの内容も奥深く、相応の知識が必要なので、ひとりでおこなうには難しいこともあります。
今回は不動産売却時にかかる仲介手数料に注目し、そもそも手数料とは何か、仲介してもらうメリットと手数料について解説します。

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不動産売買における仲介手数料とはなに?

不動産売買における仲介手数料とは、土地や家などの不動産の売買をおこなうときに不動産会社に支払う手数料のことです。
この仲介手数料は不動産会社の仲介によって、契約締結した場合に発生します。
あくまで不動産会社が仲介した場合に発生する費用なので、不動産会社を挟まずに個人が直接取引をおこなう場合には発生しません。


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仲介してもらうメリットとは?

仲介手数料を支払ってでも不動産会社に仲介してもらうメリットは、難しい不動産売買をプロに任せられることにあります。
たとえば購入検討者への物件案内や交渉、契約手続きなど、専門知識が必要なことを一任できます。
チラシや不動産情報サイトを利用した広告活動や、不動産売却に関するアドバイスをしてもらうこともできるので、より効率的な売買を期待できます。
また個人で直接取引をすると、契約内容に関する齟齬などのトラブルも起こりやすいですが、仲介してもらうことでトラブルを回避することができます。


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不動産売買における仲介手数料は?

不動産売買における仲介手数料は法律によって上限額が設定されています。
そのため仲介手数料がその上限額を超えて請求されることはありません。
基本的には上限額を請求されるケースが多いですが、上限額よりも低く請求する不動産会社もあります。
この上限額は成約価格ごとに3つに区分され、以下のようになります。

  • 200万円以下の場合:売却価格(税抜)×5%+消費税
  • 200万円超かつ400万円以下の場合:売却価格(税抜)×4%+2万円+消費税
  • 400万円超の場合:売却価格(税抜)×3%+6万円+消費税

たとえば成約価格が800万円の場合、800万円×3%+6万円=30万円、30万円×消費税10%=3万円、つまり30万円に3万円を足した33万円が仲介手数料となります。


まとめ

不動産売買における仲介手数料とは、仲介した不動産会社に対して支払う手数料です。
仲介を依頼することには、難しい不動産売却をプロに任せられて、トラブルの回避にも繋がるという大きなメリットがあります。
また不動産会社によっては仲介手数料を割引したり半額にするキャンペーンをおこなっています。
不動産売買をお考えの方はキャンペーンを活用してみてはいかがでしょうか?


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