二世帯住宅は売れにくい?売れにくい理由や不動産売却のコツを解説!

2023-11-05

二世帯住宅は売れにくい?売れにくい理由や不動産売却のコツを解説!

親子で同居するのに便利な二世帯住宅ですが、売却するときは「なかなか買主が見つからない」との声をよく聞きます。
本記事では、二世帯住宅の種類ごとの特徴や売れにくい理由、二世帯住宅を売るためのコツについて解説します。
不動産売却を検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

\お気軽にご相談ください!/

二世帯住宅の種類と特徴とは?

二世帯住宅の売却を考える際には、自分の家がどのタイプに当てはまるのかを知ると、売却方法の選択に役立ちます。
二世帯住宅の種類と特徴は、以下のとおりです。

  • 完全分離型:2つの家族がそれぞれ完全に独立した空間で生活する家
  • 一部共有型:一部のスペース(例:玄関やキッチン)は共有し、一部(例:寝室)は独立している家
  • 完全同居型:ほとんどのスペースを2つの家族で共有する家
完全分離型は、プライバシーがしっかり守られるため、売却時には、この点を強みとして伝えることができます。
一部共有型は、トイレやキッチン等を共有することにより建築費を削減したり、スペースを有効活用できるメリットがありますが、共有スペースの使い方でトラブルになってしまうケースもあります。
完全同居型は、基本的には通常の家と変わらない構造ですが、広めの作りが多いです。

\お気軽にご相談ください!/

二世帯住宅の不動産が売れにくい理由とは?

二世帯住宅が売れにくい主な理由は、以下の3つです。

①需要が限られる

二世帯住宅は、特定の家族構成やライフスタイルに合わせた作りになっています。
ターゲットが限られるため、購入希望者が少ない傾向にあります。

②売り出し価格が高め

一般の家よりも広く、設備も豊富な二世帯住宅ですが、その分だけ売り出し価格が高くなり、予算を重視する購入者には合わないことが多いです。


\お気軽にご相談ください!/

売れにくい二世帯住宅は不動産買取が良い?3つのコツ

二世帯住宅は特有の特徴があるため売れにくいですが、以下の3つのコツでスムーズに売却することも可能です。

①リフォームする

二世帯住宅の購入希望者は限られるので、一般の家にリフォームして売るという方法です。
たとえば、2つのキッチンや玄関を1つに統合するなどのリフォームで、家の魅力を高めることができます。

②収益物件として売る

完全分離型の二世帯住宅は、賃貸やシェアハウスにも適しています。
そのため、収益物件として投資家に売るのも良い方法です。

③不動産会社に買取を依頼

購入希望者が少ない場合は、不動産会社に直接買取を依頼するのがおすすめです。
不動産買取なら、市場に出して買主が現れるのを待つよりも早く売却できます。
仲介手数料やリフォーム費用もかからないため、コストをかけずに早く売りたい方には良い選択です。



浦安市で不動産売却をお考えならリアルスター株式会社にお任せください。
弊社ホームページにて、売却査定依頼を受け付けております。


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0120-354-868

営業時間
10:00~18:00
定休日
水曜日・祝日

売却査定

お問い合わせ