2023-10-28
急に転勤を命じられたときは「マイホームをどうしようか」と悩みますよね。
とくに住宅ローンが残っている場合は、転勤中のローンの支払いが気になるところでしょう。
今回は、転勤になった際の3つの選択肢を解説します。
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転勤が長期にわたる場合は、マイホームを売却するケースが多くなります。
マイホームを残したまま転勤するとなると、維持・管理に手間が掛かること、また、転勤を終えてマイホームに住む時には、給湯器の交換、キッチン等の水廻りのリフォームを要するケースもあります。
注意する点は、住宅ローンの残高を超える額で売却できなければ赤字となる可能性もあります。
マイホームを売却するかどうかは、ローン残高と査定額を見て検討すると良いでしょう。
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住宅ローンの残高がない場合は、賃貸に出すのもおすすめです。
賃貸に出した場合は、マイホームを維持したまま賃料収入が得られるという嬉しいメリットがあります。
ただし、賃貸に出す場合は、契約内容に注意が必要です。
借主と賃貸借契約を結ぶ際に、定期借家契約であれば1年や2年という定めた期間で貸し出すことができます。
契約期間が経過した後は、更新せずに借主に退去してもらうことができます。
一方で、普通借家契約は更新ができる契約のため、正当な理由がない限り貸主から中途解約や更新の拒絶をすることができません。
そのため、転勤時にマイホームを賃貸に出す場合は、定期借家契約で貸し出すことをおすすめします。
住宅ローンの残高がある場合は、賃貸に出すとローン契約違反となる可能性があるため金融機関にご確認ください。
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転勤が決まったときに、単身赴任を選ぶ方もいらっしゃるでしょう。
単身赴任であればマイホームに引き続き家族が住むことになるため、売却の諸費用や賃貸に出す際の手間がかかりません。
とくにお子さまがいる家庭であれば、引っ越すとなると学校が変わるため大変でしょう。
しかし、転勤先の住まいについて家賃補助が出ない場合は、マイホームの住宅ローンの支払いと二重負担になってしまいます。
単身赴任をするかどうかは、家賃補助があるかどうかや家族と離れても問題ないかを考慮したうえで決めると良いでしょう。
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